デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

光開通工事の記録

工事日、予定より10分ほど速く工事業者がやってきた。
メタル線を通している黒いチューブに光ファイバーを通そうとするのだが、あとちょっとのところでつかえて進まないみたい。
あと2m位なんだけどなぁ。

悪戦苦闘すること1時間以上。
僕はマンガ読んだり2ch見たりしながら眺めてた。
おじさんが言うには、チューブが何カ所かに分岐してたり、インターホンのケーブルが同居してたりで、結局電話線の穴を通すのは厳しいみたい。
エアコンダクトから入れるか、壁に穴を開けて通すことを提案された。
予習で見たサイトには、「NTTの工事はすぐあきらめて帰る」とあった。
受話器を取ってみると、すでに発信音は出ない。
(屋外部で接続外しただけかもしれんが)
無理言って工事を延期にされても困る。

事前に届いた書類(仕上がり写真付き)では、穴あけは小さなのを開けるだけなのは分かっていた(エアコンダクトは電話・ルータ設置予定場所から遠すぎるので却下)。
妻に電話して了解を取り付け、壁に穴あけで承諾。

屋内の配線(モール貼り付け)に15分。
その後ルータ設置とひかり電話開通の手続き。
電話機から開通処理するようで、おじさんがなにやらプッシュすると、いろんなパターンの音が出る。
これもあっさり終わって、結局壁穴あけに方針転換してから30分で工事終了。
壁の穴や室内配線もきれいに処理してくれた。
満足満足。

途中で工事の兄ちゃん参入。
パソコンを取り出したので、フレッツスクエアにつないで回線速度測定か?と思ったら、工事の伝票印刷でしたw
そりゃパソコンの接続設定は自分でやるって言ったけど、ネット接続確認くらいしていくのかと思っていた。
モデム・スプリッタ・両者をつなぐ電話線を回収して業者は帰った。
裏口の門が開けっ放しだったのは、まぁ、よしとしよう。

さて、おそるおそるLANケーブルをPR-S300NEのLANポートにつないでみる。
設定作業をしようとパソコンを見ると...つながってるじゃん!
こんなにあっさりいくとは思ってなかったので、拍子抜け。

Gururi先生からは、何もしなくてもつながるだろうとは言われてたけど、先生のところとはルータの機種とかネットワーク構成が違ってるようだったし、ネットで見ても結構難しそうだったのでかなり勉強したんだが...。
結局ルーターの説明書等は一切見てないし、接続ツールも使わなかった。
ルーターのファームウェアアップデートのためには、(フッレツスクエアにつなぐため)ルーターの設定が必要なんだろうが、それはぼちぼち実験することにしよう。

ちなみにひかり電話対応のルーター(終端装置一体型)は、いままでのADSLモデムより一回り大きいが、ACアダプター内蔵で、スプリッタも無くなり、かえって配線などすっきりした。

工事費無料(雑費3千円くらいは電話料金と一緒に請求されるが)、ネット接続2ヶ月無料、キャッシュバックもある。
今回はNTTに直に頼んだから、これだけの特典だったけど、DTIにまとめて頼んでれば、さらにおまけがついたもよう。
まぁ、その際は別途NTTにADSL解約の手続きやら手間がかかったようなので、まあいいかな。

接続は1日と7時間を超えている。
連続接続時間が1日を超えたのって、何ヶ月ぶりだろう。
明日に今頃には、最高記録を更新しそうだ。
うれしい。