デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

天体望遠鏡始動

先日入手したセレストロンのNexStar4SE、ちょっと時間が取れたのでとりあえず物理的に組み立てて、自動導入・追尾のためのアライメントはせずに月を見てみました。
30年前に中古の7cm屈折式望遠鏡で見たのとはまったく違う、クレーターの凹凸もくっきりリアルな月が見えました。
長女も妻も驚いていました。



娘のコンパクトデジカメでコリメート法(接眼レンズにカメラのレンズをくっつけて撮る)で撮影。
手持ちなので肉眼で見たのよりもぶれて鮮明さが損なわれてますが、それでもかつての望遠鏡で見たのより美しいと思う。


自動導入のパラメーターを眺めていたら、「SEではeq(簡易赤道儀)モードは使えません」ってあってちょとがっくりきたけど、惑星観察と記録のための撮影なら十分すぎるレベル。
早くTアダプターとTリングを入手して、α33の直焦点で撮影してみたい。
あと、ACアダプターとバッテリーパックは買わないとダメそう。
アルカリ乾電池を頻繁に買う資力は無いですから...