デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ミジンコその後

ミジンコ(ダフニア)はそこそこ数が増えたので3系統に分けて飼育中ですが、漬け物樽にスケールアップしたものは伸び悩んでいます。
密度効果みたいなモノがあるのですかね。
タマミジンコ(モイナ)の方は、耐久卵の1/3くらいを1Lほどの水に入れて飼育開始したところ、2匹孵化するも数日で消えてしまいました。
そこで、休眠卵を購入した業者が使用できることを明記しているメーカーのペットボトル水を買ってきて、50mlほどを小型の容器に入れ、そこに残りの休眠卵全てを投入しました。
2日目から孵化が始まり、すぐ給餌したいのをぐっとこらえて4日目になってから給餌を始め、その後も控えめな給餌に努めつつ、個体数の増加に合わせて少しずつ水を足していったところ、約1週間で100匹を越えるところまで来ました。
念のためこの段階で2系統に分けて管理しています。
そろそろ気温が下がり始めたので、冬場の管理をどうするか考えています。