デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

コクワガタの幼虫

少し前にコクワガタペアの容器に入れておいた産卵木を一部崩したところ、小さな幼虫が1匹出てきた。
今回はもう少し本格的に割ったところ、大小22匹の幼虫が出てきていた。
(うち1匹は回収作業中に潰してしまいました)

冬眠中のメス親が出てきてびっくり。

オスはマットの方にいたのにねぇ。


幼虫のサイズは、親の飼育開始が遅かったのと、保管場所が寒かったせいか結構小さい。
一番大きいのがこのサイズ(人差し指との比較です)で5匹。

一番小さいのがこのサイズで10数匹。

他にこの中間サイズのが数匹。


一部を菌糸ビンと菌糸カップに、残りをクヌギマットを堅めに詰めたカップに、1匹ずつ隔離。


長女は小さな幼虫を見て可愛い可愛いとはしゃいでいた。
ちょっとは暖かいリビングに置いたので、マメに観察して乾燥しないように気をつけないとね。
餌や環境が変わってショックで死ぬケースもあると聞くので、元気に育ってくれる事を祈る。