デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

水槽の濾過器壊れた

日曜日の夕方、メダカのために水換えと濾過槽の清掃をしました。
清掃した濾過器をセットしてポンプを回したところ、濾過器から派手に噴水が上がりました。
慌てて濾過器のプラグを引っこ抜き、手近なタオルで図書類を保護したので大きな被害はありませんでした。
が、濾過器を確認したところ、呼び水作業と濾過器のモーター内蔵ヘッド部を濾過槽にロックするのに必須なハンドルがぐらついて、濾過器の内圧でヘッド部がずれてそこから水が漏れていました。
これは短時間での自力修理は無理と判断。
#ググったら、今回破損したパーツはやはり壊れやすいようで、いくつも類似事例がヒットしました。


とにかく早急に濾過機能を回復しないといけないので、急いでペットショップへ代わりの濾過機を買いに行きました。
テトラか国内メーカーの同等品を買うつもりだったのですが、それらはみな中国製で、値段も今までのものより高い。
エーハイムの同じ物(マイナーチェンジで型番は変わっている)は品切れで、一つ上の性能のものしかない。
ものはドイツ製で安心できるのですが、消費税増税に合わせて輸入代理店が円安の調整も同時にやったとのことで、先週に比べて2割近く値上がりしていて約1万4千円。
アマゾンに頼めば1万円で買えるのですが、今回は時間がない。
泣く泣く購入して帰路につき、セットアップ作業開始。
予想どおり規格は前のと変わらず、コネクタ類も全部互換性があったので、濾過材詰めてコネクタのネジ閉めて呼び水して電源プラグを入れるだけで、10分程度の作業で濾過機能復旧が済んだのが不幸中の幸い。


壊れた濾過機を詳しく見たところ、ロックハンドルと濾過槽ケースを固定するプラスチック製の部品が割れていました。
設置するときにちょっと無理な力をかけたのと、経年劣化でしょうね。
力のかかる部品だし、水濡れすることも多いので、接着剤で修理するのは無理そう。
幸いエーハイムはこの手の細かい部品もバラで売ってくれるので、近日中に発注する予定です。
本体の型番は変わっているけど、たぶん新しいのでもぴったり合うと思うのですが、念のため発注前にエーハイムジャパンにメールして確認するつもりですけどね。
しかしモーターヘッド以外の全てのパーツがばら売りされているというのは凄いことですね。


ちなみに壊れたのはこれの2代前の機種(2032か2233)で既に終売品。

エーハイム エココンフォート 2234

エーハイム エココンフォート 2234

震災前からずっと安定して使っているものなので、2年の補償期間もとっくに過ぎている。


で、今回買ったのはこの一つ上のポンプ性能のこれ。

エーハイム エココンフォート 2236

エーハイム エココンフォート 2236

さっきも書きましたが、Amazonで買っていれば3割以上安く買えたのですけど魚は1日待ってくれないし、仕事が忙しいので届いても設置できるのは次の土日になってしまうということで、仕方ないのだと自分を慰める。
結果的にろ過能力もアップしたことだし、まぁよしとしよう。


ちなみに日曜深夜にエーハイムジャパンにパーツ番号について問い合わせのメールをしたのですが、月曜の午前中にすぐに丁寧な返事が来て、さすがエーハイム、さすがドイツだなぁと思った次第です。