デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

最近は電子書籍とマンガばかり読んでいる

朝夕の通勤時、なぜだかPodcastはぜんぜん聴かなくなってしまい、最近はKindle本ばかり読んでいます。
ということで、電子書籍について思いつくままに書いてみる。


バス通勤に慣れきったというのが大きいのでしょうが、電子書籍を読んでいると、バス待ちの時間も全然気にならないし、乗車後も気がつくと降車直前といった感じで、すごく楽です。
むしろ読み進めるためにもっと乗っていたいと思うこともあるくらい。
といっても、読むのはわりと軽くて明るく流し読みできるものがほとんどです。
だって改行の少ない字の多いものだと酔う乗り物酔いして具合悪くなるんですよね...
あと表紙が恥ずかしい本でも周りを気にせず読めるのがいいなんといっても、少々雨に濡れても全く問題ないのが電子書籍の最大の利点ですね。
霧雨とか風雨が強いときでも紙の本のように濡れて痛んだりしないので問題なし!
電子書籍最高!
現実には電子書籍は所有するという点で結構な不安や問題があるので(いつサービス終了するか解らないし、子孫に残すことも出来ない)、気に入った大事な本や将来は子供たちにも読ませたい本は、今までどおり紙の本を買う。


そもそもめんどくさいとか裁断が必要とか著作権法とか著者の利益とか出版社と書店の存続とか、そういう問題がなければ図書館で借りた本を片っ端から自炊するのになぁ。
そんなことを思ってスキャナを探したら、非破壊的自炊ができるものが5万円出せば手に入ることが解って、ちょっとびっくり。

富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600

富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600

半額だったら即購入かなぁ...
でも現実問題、今の職場から転勤するまでは、そもそも自炊する時間がないのですよね。
図書館で借りた本だって、このところ4回くらい連続で借り直しているのに、半分も読めていない。
(予約が入っていない本で良かった)
しかしほんの数年間だとはいえ、濃密な読書が出来ない人生はむなしいね...