デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

本の整理

僕は本を捨てたり売ったりすることはほとんどなかったのですが、子供部屋を用意するため、人生初といっていいほど大量の本を処分しました。
子供のベッドと学習机を入れることを考えると、スペースはともかく地震のことを考えると、すこしでも重量を減らしたいというのも理由の一つではありますが。
特に心に残らなかったものですら処分するのは心苦しい感じがするのですが、今回は心を鬼にして、迷ったものは処分というルールで断行。
(だんだん考えるのに疲れてきて、どんどんハードルが下がる)
マンガと新書や文庫本あわせて300冊くらいにはなったでしょうか。
妻もそれ以上に減らしたのですが、なぜかあまり減った感じがしない。
そもそもの量が多いので、しょうがないですが。
図書館をもっと活用すれば、経済的にも助かるのは解るんですが、やはり期限に縛られずに手元に置いて気が向いたときに読みたいのですよね。


その一方で、数百冊もため込んだ科学・動植物・車関係の雑誌については、個人的に歴史的価値のあると思うもの以外はほとんどを処分することにしました。
10年前の学会誌とか持っていてもしょうがないですから。
こちらはかなりのスペースが空きました。


そんな感じで本棚に入りきらずに積み上げたり段ボール箱に入れていたものが全部片付き、8つある本棚に美しく収まる目処が立ちました。


本は近日中に出張買い取りしてもらい、雑誌類は資源回収に出す予定です。
ということで、暇を見てはやっぱり心残りなものを回収したり最後にもう一度読み返したりしている今日この頃です。