デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

多肉植物の種子到着

2月20日と22日にドイツの業者に注文した種子が3月5日に届きました。

種をまくのは9月の予定。


発送も支払いも?1個口にまとめられていて、支払いもカード決済の方がPayPalよりも手数料が安いからか、インボイスを見た感じではカード決済に統一してくれたように思われます。


確認もなしに支払い方法を勝手に変えるってちょっとどうかと...
融通が利くというか、いいかげんというか、頑固で律儀というドイツ人のイメージがちょっと変わりました。
(まぁ僕はドイツ人と直に会ったりメールをやりとりしたことはないのですけどね)
カードの引き落とし額が未確認なので完全には安心できませんが、注文したタネは全種類キッチリ入っていました。
情報は先方に渡っているので次回もカードで利用することになると思いますが、少々手数料が高くてもPayPal決済の方がなにかと安心なんですけどねぇ...


ところでドイツの切手って写真なのね。
なかなか綺麗です。


ちなみに27日にインボイスのメールが届いてから、Deutsche Postの追跡番号を日に何度も確認していたわけですが、その流れは27日に発送、28日にフランクフルト国際空港に持ち込まれ、3月2日に日本到着、3日に税関通過、4日に植物検疫所を通って日本郵便に引き渡され、5日に配達ということで、注文から発送まで7日、輸送・通関・検疫・国内配達で7日のトータル2週間かかりました。

海外の業者としては、速い方なのでしょうね。


しかしこのスタンプは何なのだろう。

趣味のもので商品価値のないバースデープレゼントだよって、関税対策?税関で開封されないためのおまじない?
下の方に書いたように、効き目はなかった模様ですが(苦笑)

(ちなみに今回の取引内容的には関税はかからないはずです)


業者の注文サイトには送料・手数料などと一緒に植物検疫証明書の料金(18ユーロ)も書いてあって、注文時にもチェックボックスとか特になかったので当然先方で手続きして同封してくれると思っていたのですが、どうやらそうではなかったようで、横浜植物検疫所に引っかかって開封され「次回からはちゃんと証明書取ってね」というお手紙を戴いてしまいましたorz

はい、次回注文するときはちゃんとコメント覧に「Please attach a phytosanitary certificate」と書いて証明書をつけてもらうようにします。m(_ _)m


送料、検疫証明、諸費用などを考えると、もうちょっとまとめて注文すればよかったかなと思います。
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