デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

アシナガバチの共食い

巣から落下したのか、はたまは引きずり出されたのか、蛹化間近の幼虫がケースの底でモゾモゾしていました。
程なくして肉団子を抱えたワーカーがやってきて、一瞬は給餌のそぶりを見せたのですが、すぐに巣へと去りました。
それから数分後、哀れ幼虫はワーカーに噛み噛みされて肉団子に。
なんとかこれを止める手立てはないものか。
エサ昆虫の増量と、巣材用の紙の交換、メープルシロップなど、現状で出来ることをいろいろ試行中。