デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

餌昆虫

これまでアリにいろいろな昆虫を餌として与えてみましたが、今のところ食いつき・管理のしやすさ・安定供給で、レッドローチが他を圧倒しています。
食いつきだけならヤマトシロアリや庭の植物を食い荒らすキリギリスの仲間(ツユムシ?)も結構いけるのですが、維持や入手が不安定。
イエコオロギは脱走しすぎてダメ。
ハチノスツヅリガの幼虫は維持管理は比較的容易ですが、幼虫・蛹・成虫ともに食いつきがイマイチ。
ミールワームもいいのですが、夏場にダニが湧くのと、小型のアリや小規模コロニーには荷が重いのでちょっと。
レッドローチの最大の難点は「ゴキブリの一種である」という点につきますね。
家人の理解を得るのは難しいので、必然的に人目に付かない場所での管理を強いられます。
大量に手抜き管理で維持していると、少々臭うというのもありますが、プラケースを上れないし冬場の加温も特に必要ないし、良いエサなんですけどねぇ・・・・・・