デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

光ポータブル+b-mobile Fairの感想

(昨日からの続き)
PWR-100Fの本体、幅はiPodTouchより数ミリ大きいが、僕のipodTouchはケース入りなのでほぼ同じ幅になっている。長さはipodTouchの方が2cm弱長くて、厚さはPWR-100Fの方がずっと分厚いが、それでも以前使っていたWimax用の3300Rよりはずっと小さくて軽い。Yシャツの胸ポケットに入れていてもタバコよりちょっと重量がある程度でほとんど気にならないと思う。
とにかく軽いし、表面は軽くエンボス加工っぽい感じなので、ちょっと前屈みになったくらいでは簡単には滑り落ちないところもいい。ストラップ用の穴も開いてるし。
何より素晴らしいのはバッテリーの持ちで、通信時間こそ6時間と最近の機種にしてはやや短めだが、待機時間が30時間というのはすごくありがたい。アプリが勝手に通信してパケット消費とかの問題さえ無ければ、朝から帰宅するまで電源入れっぱなしにしておける。電源を入れたり切ったりする手間がないので、鞄の中に入れっぱなしにでき、必要なときにはすぐつながる。出先でちょこちょこ使うだけだから通常6時間も通信することはないから。3300Rは通信してなくても2時間でバッテリーが切れたので、予備バッテリー2個常備でも厳しかったが、それに比べれば天国のような環境だ。
充電時間は4時間かかるが、寝てるあいだに充電できるから問題なし。さらにAterm3300Rのバッテリーや、3300R用に買った互換バッテリーが(自己責任で)流用できるのも助かる。
連続して通信することがないからかもしれないけど、発熱もぜんぜん気にならない。


いいことずくめのPWR-100Fだが、じつはとても気になる点が一つだけある。
本体インジケーターの青色がきわめて見づらいのだ。
ランプを真正面から見るには良いのだが、少し斜めの位置からだと、青色が黒のボディーに埋もれて判別できない。黄色や赤色表示の時はまだ多少マシなんだけど、青はダメだね。この点はなんとかしてもらいたい。無理に青にしなくても緑色でも充分だから。バッテリーの残量が色で判別できる(青→緑→黄→赤)のはすごくいいんだけどね。