デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ものすごくわかりやすい!感染症対策についての一般向け図書(アプリもあるよ)

インフルエンザのシーズンが近づいてきました。
職場でも風邪症状の人を見かけます。
インフルエンザワクチンの接種については、有効性がいまひとつアレなのでナニですが、僕自身は基本的にワクチンで予防できる病気はワクチン接種しておいた方がいいと思っているので、先日接種してきました。
(思春期男性へのパピローマウイルス(子宮頸がんの原因ウイルス)ワクチンとか、幼児へのB型肝炎ワクチンとかも、はやく日本で公費接種となればいいのにね)


ところで、感染症の予防法についてはアメリカの疾病対策センター(CDC)などが、各種の対策についてガイドラインを公開しています。
もちろん英語で、僕も英和辞典なしでは読めませんし、専門用語とかも難しいので、正直とってもとっつきにくい...orz


そんなアナタにお勧めなのがこの商品!

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

「米国疾病対策センター感染症対策ガイドライン」という、おどろおどろしい文書を、とてもとても、わかりやすく紹介してくれます!
おそらく中学生でも余裕で読めるのではないでしょうか。
まさに「ねころんで気楽に読める」画期的な感染症対策本です。


ワクチン接種を受けた人も、受けない人も(受けない人は特に)手洗いやマスク着用といった気軽にできる、ワクチン以外の方法でも病気にかかるリスクを下げる事については、異論はないはずです。


是非この機会に、ねころんでCDCガイドラインに触れてみてはいかがでしょうか。
気に入っていただけた方には、もっとねころんで読める続編や、

もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2

もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2

もっともっとねころんで読める続編もあります!
もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3


書籍では上記の3冊が出ていますが、iOSのアプリとして3冊をまとめた割安なモノも出ていて、僕はそちらを購入しました。
ねころんで読めるCDCガイドライン 3部作 まるっとアプリ

iOS端末をお持ちの方はぜひねころんでみてははいかがでしょうか。