デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

震災から2年

あれから2年が過ぎました。
食料や飲み水の備蓄は続けていますが、やはり気は緩んでいます。
雑用水の備蓄や風呂の水を貯めておくこともほとんど無くなってしまいました。
それでも最初の1年は時々思い出して、水を入れ換えたり、ポリタンクを消毒したりしていたんですが、ここ1年は何もしてないです。
とはいえ石巻や女川などの海岸部には、必要がなければ行かないですし、心に重たいものが残っているのも実感としてあります。
沿岸部の復興がもっともっと進むまで、この気持ちは続くのでしょうね。
このところずっと体調が悪いのも、精神的な疲れの蓄積のせいなのだろうか?
それとも単に歳のせい?