デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

マンガ「強殖装甲ガイバー」

31巻が手元に届きました。
なんというか...
ごのんびり御長寿連載もいい加減にしてくれ...
最初に掲載されていた徳間の「月刊少年キャプテン」が突然休刊というブランクはありましたが、比較的あっさり角川に拾われて(その後も掲載誌の休刊と変更とかはあったものの)それ以来ずっと安泰なのに、最近は話の進みが遅くて非常にやきもきさせられます。
世界観は非常にユニークで素晴らしいから買い続けていますけどね。
年に1巻という刊行ペースはもうちょっとなんとかならないものかと思ってしまいます。
だって来年で30周年ですよ。
僕が生きているうちに完結するのか?
いやその前に作者が。
ゼオライマー時代からのファンなんですけどねぇ。

強殖装甲ガイバー (31) (カドカワコミックスAエース)

強殖装甲ガイバー (31) (カドカワコミックスAエース)


ゴルゴ13とかこち亀みたいに一話完結ものなら、むしろスローペースでも構わないのですが...


同じご長寿(商業誌掲載37周年)で、ガイバー以上に掲載誌のすったもんだがあった「超人ロック」は(最近同人時代のリメイクもあるとはいえ)もうちょとマシなペースで、スッキリした話を出し続けている事を考えると、どうしても比較してしまいます。


キャプテンの連載で読んでいた時のワクワク感とスピード感、多少でもあの感じを取り戻してほしい。
だってホントに面白いんですよ、ガイバー。