デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

昭和な街なみ

車で県内各地を走っていると、なんとも言えない郷愁的な気持ちになる時があります。

のどかな田園風景や、昭和四十年代から変わってないかのような、かつての市街地がそうです。

土壁板塀の民家や商店が並んでいる街なみなど、まるで40年前の故郷に転移したような感じになります。

家を出て一人暮らしを始めた学生時代から、実家や故郷に帰りたいと思ったことはほとんどない親不孝者なのですが、この感覚はなんなのでしょうね。