デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

クロオオアリ新女王の卵が繭になっていた

しばらく放置していた今年採取の新女王たち(D・E・Fとしよう)。
久々に観察すると、なんと、すでに繭が!
繭の数や幼虫のサイズが進んでいたのは一番昆虫ゼリーに食いつきのよかった個体。
さもありなんという感じ。
ムネアカオオアリ新女王は3匹とも繭を確認。
でもやっぱ最初の繭は小さいね。

ちなみに少し前にムネアカオオアリ大小ってエントリ上げたけど、去年からのコロニー(A・B・C)では、個体数が半減したコロニーAを除いて、さらにワーカーのサイズが一回り大きくなり、ついに野外で見かける野と同じ程度のサイズにまで達した。
しかし新容器に引っ越しを済ませたムネアカコロニーABC、さっそくゴミ捨て場に解体されたワーカーが。
寿命で死んだ初期ワーカーが処理されてるだけなら良いんだけど、生きているうちに解体されてるの目撃しちゃったからなぁ... 何かよくない条件でもあるんだろうか?