デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

異星人の郷

創元SF文庫の「異星人の郷」を読んでいる。
内容はともかく文庫本350ページくらいで税込み987円は高いな。
それが上下巻で合計2,000円弱。

まだ上巻の半分も読んでないけど、気に入ったフレーズがあったので紹介したい。

トムは分子生物学者が"自然哲学者"に出会ったような印象を受けた。文献史学は科学というより、文学の範疇だ。
(マイクル・フリン著 嶋田洋一訳 異星人の郷 上 p120)

いやー、なんかすごく親近感感じるなぁw
このフレーズだけで買った価値があったかもw

異星人の郷 上 (創元SF文庫) (創元SF文庫)

異星人の郷 上 (創元SF文庫) (創元SF文庫)

異星人の郷 下 (創元SF文庫) (創元SF文庫)

異星人の郷 下 (創元SF文庫) (創元SF文庫)