デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ゾンビー・ハンター

平井和正の傑作。
ウルフガイシリーズよりも好きだったりする。
絶版状態なのが残念でならないが、やっぱラストがアレだから人気出なかったのかな?


地球外生命体に憑依された「ゾンビー」と、それを殲滅するための組織のお話で、最初のうちは「ハンター」の訓練の描写にページが割かれている。
なんというか、善と悪について考えさせられる作品だった。
古本屋で見かけたらぜひ手にとってほしいな。