デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

マクロレンズ購入

2度ほど不運に見舞われて記事が消えてしまったマクロレンズ購入記。
最後のチャレンジです。


20年ぶりに一眼カメラを買った当初は、18−55mmのキットレンズを使っていました。
(それしかレンズを持っていなかったので当然なのですが)
ただ動物園や運動会などではどうしても物足りなくて、やっぱり望遠がほしい。
まずは手始めにタムロンの18−200mm(1万円台の一番安いヤツ)を購入して使ってきました。
安くて広角から望遠までそこそこ使えたので、タムロンを買ってからはキットレンズはお蔵入り。
いろいろ楽しめました。
ただちょっと暗いのと、等倍まで寄れないというのは虫や花を撮るにはものたりず、やはり本物のマクロレンズがほしい。
ネットでいろいろ探したところ、αユーザーならミノルタの50mmマクロが安くてお勧めという記事を発見。
ミノルタのAF50/2.8には旧(初期)型、新(後期)型、D型の3種があるようなのですが、旧型は美品が1万円台前半で購入できるようなのです。
これは買うしかない!
さっそく近場の店に取り寄せて購入。
初使用は天気が悪かったので室内でのポートレートになりましたが、撮してみての感想は一言、凄くキレイ!
なんというか、明るくて美しくて、これまでの写真はなんだったのかという感じ。
家族の反応も同様だったので、僕の気のせいではないと思います。
こんなレンズがこの値段で買えるとは驚き。
次の候補である100mmマクロもミノルタの中古を買おうかと思案中です。


川原で撮った5mmくらいのヨコバイ。