デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

インフルエンザ

家族が次々高熱を出し、元気いっぱいなのは長女だけとなりました。
大人ふたりは低空飛行。
子供はふたりともB型と思われます(1人は発熱直後の診断で検出できなかった)。
B型は薬の効きがイマイチなのと、症状が長引きやすいので厄介ですね。
医者と薬局で聞いた話だと、この近辺ではA型B型両方患者が出ているようです。
国立感染症研究所の感染症情報センターの集計を見ると、今流行しているのは、A型がH1pdm09とH3、B型がビクトリア系と山形系の計4種類がメインですね。
運が悪いとこの冬は立て続けに4回インフルエンザに罹る可能性もあるのかも。
宮城県で今一番流行しているのはB型のビクトリア系のようです。
(検査と集計に時間がかかるので、集計値と現状には若干のタイムラグがありますけどね)
全国的にはH3とビクトリア系のピークは過ぎたようにも見えます。
B型のピークはもっと遅いイメージだったので、ちょっと意外な感じもしています。
僕自身はH1pdm09には当時早々と感染したので、今期は感染しないか、罹っても軽く済むことを期待。

参考
国立感染症研究所・感染症情報センター
宮城県保健環境センター、宮城県結核・感染症情報センター
仙台市衛生研究所、感染症情報