- 作者: トコジラミ研究会
- 出版社/メーカー: 日本環境衛生センター
- 発売日: 2013/12/01
- メディア: 単行本
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幸い我が家では発生していませんが、知人から各種害虫についての相談を受けたのと、最近国内でも再興しつつあるらしいので、勉強のために購入。
(こんなの発生したら、駆除時の薬剤でアリとクワガタとエビが全部死んじゃいます)
海外旅行などで泊まった宿泊施設から持ち帰るケースが多いみたいですね。
それらしい事態が発生した場合はトラップや粘着テープで証拠を押さえ、保健所や都道府県のペストコントロール協会に相談しましょう。
素人が駆除するのは無理だと思います。
ずいぶん前にネコノミが侵入したときは(ヤツらは人の血液では繁殖できないので)、時間はかかったモノの、侵入した数個体を発見&駆除すれば済みましたが、トコジラミは畳や壁の隙間に卵を産んで繁殖しますからね。
- 作者: 宮村定男
- 出版社/メーカー: 考古堂書店
- 発売日: 1988/01/01
- メディア: 単行本
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マダニが媒介するSFTSが話題になったりしたのでダニ媒介感染症への関心が高まりましたが、今年の夏はデング一色という感じになってしまいました。
ダニや蚊などの衛生害虫の専門家は、生活が清潔になってきたことに伴って絶滅が危惧されるくらいになってきましたが、いつ再興するかわからないので、文科省と厚労省にはそれなりの数の専門家が研究でご飯を食べて家族を養っていけるくらいのお金を出し続けてほしいところです。