デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

トビイロケアリとアメイロケアリ

蒸し暑い日の午後などにトビイロケアリの女王がウロウロしているのを見かけます。
どうも今年は散発的に飛行が行われているようです。
春先に土の中から見つかる単独で越冬したと思われる女王など、トビイロケアリはどこにでもいる地味な種類ですが、いろいろ興味は尽きません。


2度目の捕獲は失敗しましたが、アメイロケアリの女王もあの後2回トビイロケアリ女王と同日に目撃しました。
飼育中のアメイロケアリの女王は100匹近いトビケワーカーに囲まれて無事に過ごしています。
産卵が待ち遠しいです。