デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

青春の終わり

高橋幸宏さんの訃報に接し、ひとつの時代の終わりを感じています。

小学5年生の時、友人宅のラジカセで初めて聞いたRYDEEN/雷電の衝撃は今でも思い出せる。

ソロアルバムの叙情的な詩やメロディーとメロウな歌声。

もう新曲は出ないのだと思うと、なんとも言葉にならない気持ちになる。

YMOのメンバーとしては苦労が多かったのと、神経症に苦しんだのはファンならみんな知ってるだろうけど、ファンの前ではいつも飄々として、早朝の空気のような存在感だなと思っていた。

ご冥福をお祈りします。