白系メダカの受精卵が孵化し始めた。
赤系メダカの稚魚約60匹も健在なので、ゾウリムシの培養をスケールアップしないと、供給が追いつかなくなりそう。
2〜3日の猶予があるから、それまでにゾウリムシのペットボトルを増やそう。
これまで使っていたものが壊れた(&ディスコンだった)ので、同等品を探して購入。
Mac対応でなければずっと安いモノがあるのだけど、まぁしょうがないよね。
サンワサプライ アウトレット プレゼンテーションマウス ジャイロセンサー内蔵 MA-WPR9BK 箱にキズ 汚れのあるアウトレット品です。
本体キーボードで操作するのが普通なんだけど、MacBookProは外部電源使用時にアルミ筐体に流れる微弱な電流がピリピリして苦痛なのと、ページ送りがFn+↓と2つのキーを同時押ししないといけないので、ごろ寝状態でダラダラとネット巡回する時には姿勢が不自然でたいそう面倒なのです。
これでまた肩こりが改善するといいなぁ。
ペットボトルで維持していたスカシタマミジンコ。
サイズと柔らかさと栄養価がメダカに最適なのだけど、飢餓に弱くて緑藻類の給餌と水換えをマメにやらないとすぐに調子を崩す。
餌の緑藻もビタミン添加した培地を用意するのが意外と面倒だし、静置培養では思ったほど密度が上がらない。
ふと、庭の金魚水槽は毎年濃いグリーンウォーターで観賞性が大きく損なわれるくらいな事に思い至った。
以前顕微鏡で観察したときは、種類は不明だけどほぼ単一の緑藻類が大繁殖していた。
これを餌にすれば楽だけど、毎日汲んできて入れ換えるのはもの凄く手間がかかる。
そのまま投入すれば金魚に食べられてしまうしね。
ちょうどメダカの稚魚隔離用のネットが遊んでいたので、金魚水槽に浮かせてミジンコを投入してみたら、これが大正解。
毎日網で掬ってメダカ水槽に放り込んでいる。
それでも1日で緑藻が喰いつくされて、メッシュが細かすぎるのかすぐ目詰まりして緑藻が思ったほど流入してこず中の水が透明になるので、手間はかかるがネットを上下させて緑藻を入れている。
でもこれだけで毎日十分な量のミジンコが手に入るのでもっと早くやっておけば良かった。
5月初旬から五月雨式に孵化している青幹之系のメダカたち(屋外管理分)。
サイズの分布からして、初期は歩留まりが悪かったのが見て取れた。
(写ってないけど他の個体より明らかに大きい個体が2匹いるのです)
写真を撮った後、容器を黒のコンテナボックスにサイズアップした。
ソイルを入れず浮き草も少なかったのと、意図的に金魚水槽の青水にクロレラや各種緑藻を投入していたので、いわゆるグリーンウォーター状態になっていて、稚魚には好適でも観賞性はイマイチ。
ソイルと遮光も兼ねた中型の水草と大量のミジンコを入れてやったら、成魚水槽のようなクリアな水になるかな?
昨日のメダカ(朝晩投入しているのゾウリムシをバクバク食べてる)も、もう少し大きくなったら合流させる予定。
青幹之系メダカの稚魚。
孵化後2週間くらい。
白い棒状のものはゾウリムシ。
毎日いっぱい食べて出すものを出してる。
そろそろ屋外水槽に出して粉末飼料に切替えかな。
ゾウリムシの培養はこんな感じ。
大型(250μm)の、いわゆるマルチゾウリムシかな。
なかなか高密度で維持できていていい感じ。
半年ぶりのバックアップ。
まずは1台。
残りの2〜3台は、接続方式の関係や前回バックアップから1年以上放置されていたので、時間の関係で先送り。
USB2.0で1年半だと、10時間くらいはかかりそうで億劫です。
深めの腰水と軽い遮蔽でとにかく高湿度を保つようにしておいたところ、萎びていた捕中嚢もみずみずしい状態に復活しました。
その後は曇りや雨が続いたのも良かったのでしょう。
明日は曇りで湿度が高いのに気温は30℃を超える予報なので、素焼き鉢からの蒸散でどこまで冷えるかちょっと心配。
夜にはそれなりに気温が下がるからまだ大丈夫でしょうけど。
無線で屋外の気温と湿度が手軽に把握できるのでとても助かっています。