デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

マツ

5年前の5月ごろのこと。
僕は仕事でとある海沿いの山にいた。
開墾された広場のようなところで穴掘ったりしてたわけだが、休み時間に林をウロウロすると、見慣れない植物やワラビやゼンマイ、コシアブラなどを見つけられたのでなかなか楽しい仕事場だった。
そんな中、粘土質の土壌にマツの実生がそれなりの数、芽生えていた。
それはもう、掘り上げて持って帰ってくれと言わんばかりにw
周りもだいたい松林だったから当たり前と言えば当たり前なんだが。
根鉢を崩さずに掘り上げられた3本ほど持ち帰り、その後の事故(台風とか)で初期に2本失ったが、1本はそろそろ1メートルを超えるくらいにまで育ち、どちらかというと植木鉢で発育を制限している感じになってきた。
マツっていつ頃が植え換え適期なんだろう?
そもそも何マツ?
Pinus属なのは間違いないと思うんですけどねぇ。
なにしろ植物分類・生態勉強したのは20年以上前なので記憶が...