デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

車の購入(発動編)

普段の僕なら複数のディーラーや中古車屋を回って見積もりを取り、値切って値切って買うところ。
しかし今回はさすがに様相が異なる。
なにしろ保険でレンタカーがただで借りられる期間が30日間と決まっているのだ。
車検が残っている車ならいいが、そうでなければ購入を決めて契約してから納車まで最低でも2週はかかる。
ヘタすると1ヶ月とかね。
そうなると遅れた分は自腹で毎日6千円のレンタカー代をはらわないといけなくなる。
(ディーラーは、空いてる車があれば出せるとは言ってくれたが)
なので、端数を削らせるという可愛い値切り交渉どころか、相手の言い値で買うしかない。
ということで車をリストアップした3日後、現物を見た翌日に購入契約を済ませてきました。
自動車ローンって年利4.9%もするのね。
保険金と合わせ半額以上は現金で用意したが、先立つものが無いといろいろつらい。
せめて子供がもう少し手がかからなくなってくれると、妻にパートにでてもらうこともできるんだがねぇ。

フォグランプもハイマウントストップランプも無い、地デジもうつらない、年数も走行距離もけっこう逝っちゃってる車だが、必要最低限の装備は整っているので我慢するしか無い。
ということで、納車が待ち遠しいような、そうでもないような、複雑な気分。
さらに、売買契約後に気づいたんだが、当該車両はトヨタのエンジン史上最も?評判の悪い初期のD−4エンジンを積んでいるやつみたいなんだよね。
リコールでの改修(小手先の対処とも言う)がきちんと済んでるか確認して、あとは煤煙が出にくい運転を心がけて、大事に(だましだまし)呪う乗ろう。
直噴エンジン向けのオイルを使用とか、エンジン洗浄剤を定期的に使用とかでなんとかするべ。