デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

雪道の恐怖

昨日に続いて雪山。
今日は昨日よりも奥に分け入る。
当然昨日よりも雪は多く道は悪い。
両日とも師匠が運転したんだが、師匠はブレーキを「じわっ」と踏むことができない。
坂道を下るときは常にポンピングブレーキで、助手席の僕は頻繁に前につんのめり、あっさり乗り物酔いになるわけだが、これが雪道となると恐怖で酔う余裕もない。
「さっきからガリガリ言ってるのはなんだろう?」
師匠、それはABSの作動音でございます。
圧雪や凍結路面でブレーキを一気に踏み込む人は初めて見ました。
できれば一生見たくなかったです。
冬は絶対に自分で運転しようと誓った。