デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ラミレジィ孵化

発眼を確認した直後から卵が減っていきました。
食卵か?と思ったら、孵化した稚魚は土管の上部に移動されていました。
ほんの3時間ほどの間に全部の卵が孵化して移動完了。
ちょっと手出ししにくい感じなので、今回はこのまま親に任せようかと思います。
浮上後に回収できそうなら、半分くらいを隔離するつもりではありますが。
浮上は4~5日後なのですが、ブラインシュリンプ孵化器が購入済みであったので、それをセットしてまずは試運転。
あとゾウリムシとミジンコの経代&増殖作業も。
ゾウリムシは2本の内1本で激減or全滅していたけど、もう1本で確認できた。
ゾウリムシの他にクラミドモナスっぽいのもいた。
ミジンコはもちろん目視で確認できるので全滅ということはないのだけども、よく見たらケンミジンコがそこそこ増えていた。
最初は気がつかなかったので、少数混入していたものが水質の悪化で?優勢になってきたのかもしれない。
ピペットでミジンコの方だけ選んで継代。
小さなケンミジンコは混じっただろうけど、まぁ問題ないでしょう。
そのうち時間ができたらキッチリ洗浄してケンミジンコを排除します。
ホントはゾウリムシも単離して純培養したいんだけど、さすがに倒立顕微鏡か実体顕微鏡がないとムリ。