先日紹介した本に出ていたシャミセンガイ。
生来の生き物好き、特に飼育好きな性分なもので、すぐに入手法と飼育法をググりました。
そしたら、通販サイトがすぐヒット。
しかし...
食用の販売（鮮魚貝類扱い）なんですよ。
軟体動物門の二枚貝ではなく、むしろゴカイなどの環形動物門に近いと言われる、腕足動物門に属する生きた化石のはずなんですけどねぇ...
代謝が低いのでとりあえず水槽で維持するのはさほど難しくはないようなんですが、到着後速やかに美味しく召し上がっていただく前提で送られてくるシャミセンガイ（しかもｇ単位の量り売り）。
果たして長期飼育に耐える状態なのでしょうか？
もっとも、だからといって現地まで掘りに行く＆活かしたまま持ち帰るような時間も金もないし、そもそも海水水槽を用意する場所も時間もないのですけどね。
え、換水なしで長期維持した人がいるって？
ううむ...でも繁殖させるのは難しそうだからねぇ...
僕にとって｢飼育｣＝｢ライフサイクル一巡｣だからなぁ...
