デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

小さな虫

アリの飼育ケースの中に、全長2mmくらいの小さな虫がいました。
同じ虫が、一時期屋外で管理していたスズムシの飼育ケースにたくさんいたので、余剰のスズムシを餌として投入したときに入り込んだようです。
トビムシなのかなぁ?
特に増えている様子もないので、このまま放置して観察を続けようと思います。
ちなみに今年妻が捕まえてくれたムネアカオオアリの新女王は、ワーカー20匹の大所帯になり、しかも現在卵ドッサリなので来期が非常に期待できます。
一方、一時期減る一方だった2or3年目のクロオオアリは、ワーカー8匹まで減ったところで下げ止まり、現在15匹まで持ち直しましたが、卵や幼虫はあまり無い状況です。
幼虫や繭を大量投入したトビイロケアリは、1年目にもかかわらず数百のコロニーに育ちましたので、来年はアメイロケアリの寄生に再チャレンジしたいところです。