３年前から使っていたBelkinのＦＭトランスミッターがどうにも調子が悪い。
シガーソケットからの給電が断続的に切れるというか、最近では給電されているときの方が短い。
ただＦＭトランスミッターとしての機能は生きているので、何が起こるかというとiPod nanoのバッテリー電力を使ってＦＭ波を飛ばしてくださりやがるのだ。当然ながらiPodのバッテリーはあっという間に消費してゆく。
仕方がないので新しいのを買うことにした。
Amazonでいろいろ見たところ、そこそこの値段のものの中ではBuffaloの製品が音質的によいらしい。
レビューを見ると、この価格帯では？音質は最高という意見が多かった。すぐ壊れるとかネガティブな意見も少なからずあったが、同等のもので最近出たばかりの新製品があったので（こっちにはまだコメントはついていなかったが）旧製品での不具合？も改良されているだろうと思って購入することにした。
バッファローコクヨサプライ BUFFALO iPod用 FMトランスミッタ オートスキャン式 低ノイズ ブラック BSFM05BK
仕事帰りにK's電器で現物を確認。その場で買いたい誘惑に駆られたが、Amazonの方が千円くらい安かった気がしたので、ぐっとこらえて帰宅。やっぱAmazonはけっこう安いね、ということで即ポチった。
一緒にこんなのも買ったｗ
これが潜水艦だ—海上自衛隊の最強兵器の本質と現実 (光人社NF文庫)
翌々日に到着したのでさっそく使用。
iPodファミリーの一部製品では周波数表示に対応していないようだが、nanoは世代に関係なく全てオッケー。
接続してAUTOボタンを押し、カーオーディオの周波数をiPod本体に表示される数字にセットするだけですぐ使えた。
おぉ、明らかにノイズが低下して音質が良くなっていると感じられる。まぁiPod nano 2ndと同時に買った年代物の製品（3年くらい前か？）と比べられてはBelkinさんがかわいそうだが、それでも当時の半額以下の製品でここまで音が良くなったのは素直にうれしかった。
もちろんノイズは多少あるけど、ＦＭで聞いてる以上ある程度はしょうがないでしょう。ホントに高音質求めるなら有線で直結しないとね。
音量のコントロールがiPod側でなくカーオーディオでってのも気に入っている。選曲しようとしてうっかりボリューム変えちゃってびっくり！ってなことは起きない。
差し込んだ感じは結構きつい。前のがゆるくて勝手に抜けたりしたことを考えればきつい方がいいんだが、最初何回かは、ぴったりさせるためのゴム？が削れたくずが出ましたｗ
それ以外は何のトラブルもなく快適に使っています。
これで多少は通勤が楽しくなるな。
