デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

友人一家と釣り

先週のこと。
id:miduhanome氏ご一家とその友人ご一家とともに、いつもの渓流釣り堀に行くことにしたのだった。
このメンバーでの釣りは2回目かな?
家族に提案したところ、長女が公道から現地までの林道10分間が怖いというので置いていくことに。
そうなると必然的に妻、そして次女も行かないことになった。
つまり息子と二人で参加することに。

ところが当日は雨だったので、1週間延期し、今回の決行となった。
時間も午後からに変更。
今回は予報では一日曇りのベストコンディション。
高速を飛ばして1時間弱で現地着。
他の家族はまだ到着していなかったが、先に釣り始めることにした。
いつもより客は少なめ。
釣り初めてすぐに放流があり、これはさい先良いぞと思ったのもつかの間、なんとさっぱり釣れないのだ。

数匹釣ったところでけっこうなサイズの大物がかかった。
喜びのあまり、魚が一気に潜る時に思いっきり竿を引いたらカーボンロッドが中央やや手元よりでボキッと折れ、その弾みでハリスが切れて魚も逃がすという悲劇に終わったorz

予備の竿(3m強の短いのだけど)は持ってきてなかったので、釣り場の無料竹竿を借りたんだが、重くて疲れるのと穂先まで堅くてミャク釣りにはまったく不適当。
なにより竿が折れたショックで心も折れたw
その後けっこうな雨にも降られ、なかなかのシビアコンディション。

結局2時間半で3回の放流というこれまでで最高のタイミングだったにもかかわらず、釣果は11匹で、これまでの最低記録を更新する結果に終わった。
いつもなら放流後の数分間は入れ食いになるのに、(客が少ないからか放流量が少なめとは言え)ぽつぽつ釣れるかなといった程度で、それを過ぎるとほとんど釣れなくなるという異常事態。

どうにも納得いかなかったので、釣り場の管理者に聞いてみたところ、「午後3時半前後は一番釣れないんだよ」とのことで、腕の差以前に午前中、特に朝一番の釣果には逆立ちしてもかなわないのだそうな。
区画の中で腕がたいしたことなくてもつれやすいポイントも聞いたので、次回は午前中のなるべく早い時間帯に、良い場所で釣りたいものだ。

それと、カーボン比率の低い安物でいいから、予備のちゃんとした竿を用意しよう。
(この話は後日に続いたりする)