デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ヌマエビ近況 あるいは如何にしてヌマエビの連続大量死を阻止するに至ったか

一時は絶滅へのカウントダウン状態だったヌマエビだが、このところ1匹も死んでいない。
変わったことは以下の二つ。
・強力活性炭をパワーフィルター内に大量投入した。

(60cm水槽は1回1パックなんだが、倍量を袋から出してフィルター内へ設置)
・アンモニアと亜硝酸を代謝する細菌と、硝酸を窒素ガスにする(嫌気条件下のみ)細菌を投入した。
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(今回はスーパーBICOM淡水用の78と21を使用)

短期的な効果としては、おそらく活性炭が大活躍したんだろう。
かなり評判の良い活性炭のようだし。

ともかく非常によろしい状態なのは間違いない。
良い状態の時にいろいろいじるのは怖かったのだが、ビーシュリンプ飼いたい気持ちがわき上がってきたこともあって、id:miduhanome氏と一緒に行った熱帯魚屋でシュリンプ用のややお高いソイルを買ってしまったのだ。
いっぺんに全部入れるのはさすがに水質が急変しそうで怖かったので、とりあえず従来のソイルを覆うだけ入れた。
もともと床材は砂の上に薄茶色のソイルを重層してあったのだが今回は黒色のソイル。
エビに及ぼす影響はまだわからないが、意外な効果があった。
床が明るい良い色からほぼ真っ黒に変わったので、親エビも稚エビがとてもよく見えるようになったのだ。
なんと、稚エビは結構うじゃうじゃいることが判明w
親エビも15匹確認できた。
調子にのって台湾ビーシュリンプなるエビを5匹買ってきて投入。
レッドビーシュリンプを入れる前の実験だ(高いからね)。
さあてどうなることやら。