デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

アクアマリンふくしま

@yu_kuboさん@tetzlさん@ohira_yさんがアクアマリンふくしまに行くと聞きつけ、我が家も総出で迎撃。


朝5時半に起床して子供たちを起こし、6時半にいわきへ向けて出発。
途中のコンビニで朝食を調達し、インターを目指す。
高速は平日と変わらない程度の混み具合で、順調に走行。
途中のSAで給油したり飲み物買ったりしつつ、10時ごろに現地到着。
海上保安庁の巡視船が接岸作業中だった。


寒いので早々に入館。
さっそく@yu_kuboさんと再開。
ほどなくして@tetzlさん@ohira_yさんとも合流。
合流とはいっても、こちらは子連れなので、ほぼ別行動になってしまった。


娘は新しいデジカメでいろいろ撮影している。


僕もα33でいろいろ撮ったが、やはり映り込みが激しくて満足できる写真は少なかった。


バックヤードツアーが随時やっているということだったのでこれにも参加。
感想は...なんというか、拍子抜け。
案内してくれたのが職員ではなくボランティアで、説明が聞き取りにくかったのがまず残念。
動物園のバックヤードみたいなのを期待していたんだけど、実態は配管の説明に毛が生えた程度で、正直とてもがっかりした。
見せてもらえない所が多すぎる。
もうちょっといろいろできると思うんだけどねぇ...
改善の余地は大いにあると思うので、この辺は今後に期待ですね。


アクアマリンふくしまに来るのはこれで4回目か5回目だと思うんだが、この前来たときには無かった通路を通って行くと、小型の水槽で魚以外にも両性爬虫類や哺乳類を展示しているスペースにたどり着いた。
窓から外を見ると、魚釣りをしている人が目に入った。

水族館で釣り?
現場へ行ってみると、釣った魚を食べるというコンセプトの展示?のようだった。
800円で竿(&エサ)を30分間借りられ、自分たちで食べられるだけ釣る。
長男がどうしてもというので、子供たち3人に1匹ずつ釣らせた。
魚種はギンザケで、これは季節によってアジとかにかわるんだそうな。
釣った魚はバケツに入れて、1匹あたり100円で調理してもらえる。
鱗を落として頭と内臓を除き、衣をつけて、揚げる。
これがガラス越しに全て見られるようになっている。





このときはやってなかったが、自分で捌く体験もできるようだ。
サンマなど地元の魚を展示している水族館として、とても面白い取り組みだと思う。
からっと揚がった(一部加熱不十分な気もしたがw)ギンザケを食べていると、高そうなカメラを持った三人組が釣りに興じているではないですか。
釣り竿の使用は時間制限だけで人数制限は無かったんだから、子供に釣らせるときにお三方もお誘いして一緒にすれば良かったと今さら気がついてorz


魚を食べ終わったところでみんなで昼食。
子供たちは@yu_kuboさんが目の前で作ってくださったおもちゃをさっそく破壊。
磁石の力で改造されたウミウシもいただいてしまい大人も大満足。
(冷蔵庫のメモ止めとしてさっそく活躍しています)
府と隣を見ると、ごく普通の一眼デジカメを持っていたはずの@tetzlさんの手に見慣れぬ小型のデジカメが。
ボディーには「NEX-7」の文字が。
ニヤリと不敵な笑みを浮かべる@tetzlさん。
みなさんいいカメラ持ってますなぁ。
短時間でしたが、よいニュースも聞けたし、とても楽しい昼食でした。


昼食後、みなさんはバックヤードツアーへ行くというので、我が家は再び別行動&適当なところで帰ることとし、皆さんとお別れ。
その後売店で買い物したり娘の写真撮影に付き合ったりで1時間くらい過ごしました。
次女はかざぐるまが気に入ったらしく、ずっと屋外を走り回っていたので、追いかけるこっちが疲れ果てた。


3時ごろ帰路につき、なんとか真っ暗になる前に帰宅できました。
高速無料のうちにアンモナイトセンターにも行きたいですね。