デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

30年ぶりくらいの田植え

長女が稲の苗を持ち帰ってきた。
校外学習で田植えがあって、余った苗を希望者に配布したのだという。
「大きな束を持って行った子もいたけど、私はお父さんが植えて良いって言うかわからなかったから少しにしたの」
という言葉どおり、数十本の苗が入ったビニール袋。
僕も子供のころに親戚の田植えを手伝い、また発泡スチロール箱に植えて観察した経験があるので、拒否するわけもなく。
空いているプランターやカラーボックスを3つほどかき集めてプランターには栓をして、黒土と腐葉土と赤玉土と堆肥とゼオライトと苦土石灰ともみ殻くん炭とハイポネックスを適当に混ぜて水を張って植え付けた。

「食料(主食級)を作る」というのは彼女にとって初めての経験。
うまく行くと良いのだけどね。