デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ミカドオオアリ

ミカドオオアリのコロニー。
震災をくぐり抜けはしたものの、女王1、ワーカー1、卵や幼虫らしきもの少数という極限状態。
今期羽化したワーカーはすぐ死んでしまったので、苦肉の策としてムネアカオオアリの蛹と終齢幼虫を10匹くらい投入しました。
結果は良好で、羽化したムネアカワーカーがせっせと働いてくれています。
ミカドは夜行性で竹筒に営巣させているのであまり観察はできないのですが、このまま行けばなんとか持ち直してくれそうです。
そろそろ竹筒が狭くなってきているので、引っ越しとムネアカ蛹の追加投入も考えています。