食虫植物温室の初期費用

水槽

このメーカーは品質について批判的な評価があったのでちょっと不安だったのですが、水深が浅いこともあり今のところは水漏れなどの不具合は認められません。
なにより安い。

サーモスタット

安心のコトブキ。
最低温度が２０度Ｃというのがちょっと物足りないけどね。
１２度Ｃとか１５度Ｃまでいけると使い道も増えるのだけど。

ヒーター

安心のコトブキ。
フィンを生やした独自の形状がいいですね。
リビングに設置なのでそもそも室温く、また水量も少ないので１００Ｗで充分間に合っています。
ヒーターは消耗品なので、切れた時用に同じ物をもう１本ストックしています

水温計

測定しているのは水槽内の気温ですけどね。
水槽内のプローブと外に置いている本体の両方で最高最低温度を記録してくれるのでとても便利です。

水中フィルター

水の滞留防止と水温均一化、将来的に小魚を入れるために使用。

照明

以前熱帯魚水槽に使っていた２０Ｗ×２灯式です。
ＬＥＤはまだまだ高いので蛍光灯を選択。
蛍光管は２本ともＮＥＣの植物育成用の高演色型に変えています。

タイマー

照明を自動でオンオフ。
ある程度の狂いは気にしない（笑）。

ガラス蓋

上部濾過は使わないので、このＢタイプを２枚使用。

保温シート

電気代節約と、照明効率を少しでも上げるために使用。
夏の日差しカットにも期待。

この他に、ゴムマット、素焼きの植木鉢（他の物でも代用可）、金網（バーベキュー用のでいい感じのサイズがあったのでそれを２枚）、テーブルタップなどを購入したので、けっこうな出費になってしまいました。
動物だけでなく植物も、生体よりも維持管理の方にずっとお金がかかるという見本のような結果になりました。

デムパの日記