デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

HDD買ってきた

パソコンの館にふらっと立ち寄ったら、価格面で購入を躊躇してたHDDが期間・台数限定で特売に!
Buffalo のHD-HES1.0TU2(夢の1TB!)が1万ちょい(さらに1千円ポイントがつく)で、最後の一台。
おぉ、ポイント分引くとAmazonさんより安いじゃないですか。しかも内蔵ディスクのメーカーもオレンジの丸シール(日立)だったので即購入。
しかし1TBのHDDが実質一万切るなんてねぇ。20年くらい前、研究室で初めて使ったHDDは20MBでおそらく十万くらいしたんじゃなかろうか。
側面アルミの筐体で放熱性は悪くない機種らしいが、中身がWDではなく日立で回転数も5400ではなく7200ということで、一緒にオプションのファンも買ってきた。

帰宅して速攻で開封。おぉ、電源内蔵ですか。テーブルタップが混まなくて良いな。
まずはUSBでマシンに直結しユーティリティーで情報を見ると確かに中身は日立のディスク。MacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマット&パーティション作成(パーティションマップはGUID)。ものの数分で終了。

AirMacExtremeにつなぎ替え、AirMacユーティリティーを見ると、たしかにディスクが認識されているが、Timemachineの保存先リストには出てここない。
さっそくググると、最初はFinderからマウントしないとダメらしい。
FinderからAirMacを選ぶと、たしかにさっき作ったばかりの各パーティションが表示された。
Timemachineのバックアップに使うのを選択してからTimemachine環境設定を開くとバックアップ先のリストに表示されるようになった。デスクトップにも表示されてる。
さっそくTimemachine実行。2時間かかって現在24/57GBバックアップ中。
実は裏技として、ちょっとバックアップして中断し、直結で再開っていう方法があるらしいんだけど、なんとなく不安だったので(笑)無線のままのんびり待つことにした。

感想としては、

良い点
・無線でTimemachineでバックアップはすげー楽だ。
セキュリティーとかいろいろ不安に感じる人もいるんだろうけど、パソコン抱えて幼児から逃げ回る今の環境では、充電以外すべて無線で用が済むのはすばらしい。

・HDDはアクセスしてないときはかなり静か。空気清浄機が動いてるときは音を感じない。書き込みしてるときはけっこうカコカコ・コツコツ音がするが許容範囲。
ファンをつけるとたしかに音はするけど、空気清浄機が動いてるときはほとんど聞こえない。うちでは常時空気清浄機が稼働しているので、アクセス時の音以外は音を意識することはない。

不満な点
・無線のTimemachineは有線時とは違う方法でバックアップをするらしく、このファイル形式が脆いという情報をネットで見た。うーん、たまには有線でも別に保存するべきか?
・このHDDはアクセスが一定時間ないときの省電力モードがあるんだが、Win環境でないと動作しない(その機能を制御する付属ソフトがWinのみ対応)ってのはいただけない。マシンの電源と連動しての電源オンオフは本体裏のスイッチで選択できるんだが(Macで機能するかは未確認)、AirMacにつないでる場合は本体(この場合AirMac)の電源は入りっぱなしなので、結局意味がない(苦笑)。
つまりディスクは回りっぱなし。しょうがないから夜寝る前に電源オフだな。
この場合のマウント、アンマウントがどうなるかが気になるが、現在バックアップ中(10GB/45minペースで進んでる)なので明日確認してみる。