デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

ワクチンについて

ネット上には活発に活動しているアンチワクチン運動家のサイトがいくつかある。
アンチワクチン運動を職業(飯の種、金儲けの手段)としているとしか思えないようなものも多い。
そのような人たちは、結論ありきで都合の良い情報だけを並べてワクチンを非難する。
アンチワクチン本を書いて売りさばき、さらに講演会で稼ぐ。
臨床経験ほぼゼロで薬害問題でご飯を食べている医師もいるようだ。


ワクチン接種の副作用で不幸にして亡くなったり障害を持つに至った方あるいはワクチンが効果を発揮する前に感染してしまったようなケースは目立つ。
逆に、ワクチン接種で感染せずに済んだ人は、単に感染しなかっただけなのかワクチンの効果だったのかは個人レベルでは分からない。
個人的体験談や感情論ではなく、冷静に個人レベルと社会レベルでリスクと効果を見極めて欲しいと思う。

もっともまともな医者にも知識が不十分な人がいて、数年前に「インフルエンザワクチンは生ワクチンだから妊婦は接種しない方が良い」とのたまう若手産婦人科医(女医だった)に出会った。
よっぽど実名で産科教授に言いつけてやろうかと思ったが...ワクチンとか教えてるのは自分の恩師かもと気づいてヤメタw

また以前かかった医者では、採血用の注射器がガラス製で、針も注射筒も熱湯消毒で使い回しているようだった。
(採血は断り切れなかったorz)
いまどき注射器がディスポーザブルでないって、どこの途上国ですか?
あれではC型肝炎とか感染確実だね。
その後献血したときにも何も通知は来なかったし、B型C型肝炎は検査で陰性だったからよかったけど、あの医院には二度と行きたくない。
きっと若くして開業し、その後勉強してこなかったんだろうな。


医者にもピンからキリまでという話でした。