デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

エネループ

自宅で使っている(&職場に持ち込んでいる私物の)乾電池を順次サンヨーのeneloopに更新中。
1,000回充電できるのと、ほぼ満充電状態で長期間放置できるのが気に入っている。
たしか、2年放置後でも80%残ってるとか。

2009年11月にさらに性能の向上した新型が発売されたらしい。
こちらは充電回数が1,500回にアップ&3年後でも75%残るとか。
11月下旬に買ったのは新型?旧型? 投げ売りだったからたぶん旧型だろうとは思うが、確認してみることに。

新旧(第1〜第2世代?)の見分け方について調べてみたら、

・青い陽極(+)マークの右に「SANYO」とあるのが旧型、「王冠」があるのが新型。
・型番の末尾が「UTG」が旧型、「UTGA」と「A」がついているのが新型。

ということらしい。


他にも「eneloop」ロゴの右下に
・無印(第1世代)
・青いR(第2世代)
・グレーのR(第3世代)
という説もあった。さらにwikipediaではRマークのあるものが新型(第2世代)となっており、混乱してる感じ。僕の手持ちのeneloopを見たら、型番は「UTG」で王冠マーク無しだがグレーのRマークがついていた。
やはり型番で確認するのが間違いなさそうだね。

自宅では単3単4兼用のリフレッシュ機能付きの充電器を使っているんだが、eneloopそのものの寿命を判定する機能がついた充電器とかでないもんかなぁ。まぁ1000回も使うのは当分先のことだけどw

ちなみ三洋はパナソニックの子会社になりましたが、エネループの製造部門は富士通の子会社に売却されたのですね。そんでもって三洋がそこから電池を買って自社のeneloopブランドで販売するというややこしいことになてっるようです。
パナソニック(松下)にはEVOLTAブランドの類似品があるからeneloopはいらない子?とか思たんですが、そういった理由ではなく、欧米での独占禁止法の審査に引っかからないようにという配慮のためらしいですね。
エネループはブランドとして成功していると感じるし、逆に三洋からエネループとったら何が残るの?って状態なわけで、パナソニックは何考えてるんだろう?
ブランド的にはエボルタ捨ててエネループ残した方が良いと思うんだが。