デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

プラナリア死亡

うちの水槽の水で生きていけるかどうか、1匹を試しに水槽の水に入れ、ついでにエサとしてナマズのエサを入れてみた。
最初は苦しんでるようにも見えたが、その後落ち着き、エサにも食いついているので安心していた。
ところが...

今日見てみるとプラナリアがいなくなっており、代わりに極小さいプラナリアっぽいものが数十匹、結構な速さで動き回っている。

速さ的にプラナリアではなさそうだ。
虫眼鏡で見ると、やっぱり形が違う。

そもそもプラナリア内に寄生していたものが環境の悪化で飛び出したか、水槽内にいたやつが格好のエサにありついて食い散らかしたのか。

水がこぼれて数匹は水槽内に入ってしまったので、前者ではないことを期待したいが。


実体顕微鏡で観察したところ、あまり見たことのない生きものがいた。
もちろんアメリカツノウズムシではない。


ネットで水中微生物の画像を検索したところ、アブラミミズかヒメウズムシがやや似ているといったところか。
どっちもプラナリアに寄生してたとは考えにくい。
死んだプラナリアの屍肉を漁るために熱帯魚水槽内から集まってきたんだろうか?
でも熱帯魚死んだときにはこんな連中見たことないんだけどなぁ?


ともあれ、残ったプラナリアは手厚く扱わないといけないな。

(α33で撮ってみた)