デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

プレデター

熱帯魚屋でエビ水槽を見ていたら、長女がプラナリアを発見。
「ピンクで可愛い」と言うので(良いセンスだ、娘よ)、店の人に頼んで分けてもらった。
(ごくたまにこのような物好きはいるのだという)
店の人に手間を取らせたくなかったので、エビと一緒に入れてもらったんがだ、これが間違いだった。
うちに帰ってプラケースにあけると、ほとんどのエビに茶色い模様がついている。
そう、狭いビニール袋の中で高密度に接触したせいでプラナリアに襲われているのだ。
(袋が大きければ接触した段階でエビが飛び退いて逃げられたんだと思うけど)
プラナリアは基本的にスカベンジャー(腐肉食/お掃除やさん)で、死体や死にかけの生物を食べているので、まさかピンピンしたエビを襲うとは思ってもみなかった。
慌ててスポイトで突き回して分離させたが、しっかり食いつかれていた1匹のエビは程なくして死んでしまった。
プラナリア恐るべし。
ということでアメリカツノウズムシの飼育を再開しました。