デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

寒い中、公園へおでかけ

震災当日含めて今日で50日目。
今日は自宅で震度3を超える地震は(いまのところ)起きていない。
震度0〜2程度の体感するレベルの地震は何回もあるけどね。


子供の年の近い4家族で誘い合わせて公園に行ってきた。
山の天気は変わりやすいというか、晴れたり冷たい雨風になったりという不順な天候。
午前中から現地入りしていたご家族は残念ながら一番悪い時期に当たってしまいご帰宅。
ギリギリ会うことができなかった。
せっかく遠いところ来てもらったのに申し訳なかったorz


現地についてしばらくすると、雨はほぼ止んで、ときおり霧雨程度にはなった。
その後2家族が合流してお遊び開始。

日が陰ると冷たい強風が吹く悪条件の中、子供達は大はしゃぎで遊び回っている。

計6人の子供はいい感じに?2人ずつペアになって仲良く遊んでいた。
大人は寒さに震えていて、ひたすら恐縮。
しかも今回も遊びものを全部忘れて行ってしまったので、ボールやシャボン玉用具など全部皆さんに貸していただいたばかりか、子供はシャボン液を盛大にこぼすわ、デザートのフルーツはいただくわで、お世話になりっぱなしorz


残念ながら期待していたオタマジャクシは非常に数が少なく、子供の手で捕獲するのは無理どころか、大人でも困難な感じだったが、今回は熱帯魚用のネットを持って行ったので、なんとか3家族分のオタマジャクシを確保することができた。
アカハライモリ?の卵塊はそこそこあったんだけどねぇ。
タイコウチコオイムシ2匹も捕まえたが、こちらは生き餌の確保が困難なのでリリース。

一緒に捕まえた小型のゲンゴロウ?ミズスマシ?も逃がした。
あとカエルの卵塊を見つけてもらったのですくい上げ、チョットずつちぎって観察用に分配した。


遊び疲れて子供達は帰りの車内で熟睡。
買い物して家に帰ってからは庭の草花の写真を撮ったりして過ごした。
先日紹介したアレ(シラネアオイ)はあっという間に伸びてつぼみが開きはじめた。


   4/24日の状態↓


   今日の状態↓

たった4日で花が開きはじめるまで生長するとはビックリ!
新芽の中に既につぼみが控えていたんだろうね。
シラネアオイ(Glaucidium palmatum)は日本固有種で、しかも一属一種。
世界に誇る我が国の宝です。
どこかの半島国家に起源を主張されないよう、大切にしたいものですw
今日行った公園でもシラネアオイと白花シラネアオイが売っていたが、白花は相変わらずお値段高いね。


5/29追記
タイコウチだと思っていたのはコオイムシでした。
持って帰ればよかったorz