デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

水質改善への第一歩

今日も1匹ヌマエビが死んでいた。
震災前の安定をなんとか取り戻したいと思い、散財してきた。
買ったのはパワーフィルターに入れる活性炭と、硝化細菌と脱窒素菌。
あと懲りずにミナミヌマエビ10匹。


硝化細菌はどこのメーカーのがいいかずいぶん迷った。
高いのは250mlで4千円から、安いのは1Lで600円まである。
テトラの高いのに心引かれたが、あまりに高いので候補から外した。
さらに、生きた菌が入ってる液なんだから当然使用期限がある(凍結乾燥粉末でもない限り菌はいつか死ぬからね)はずと思い、期限表示がないいいかげんな商品を外した(テトラのにはちゃんと記載があった)。
最後に残った2つのうち、一つには菌株をしかるべき筋に寄託している(特許取ってると書いてあったから当然なんだけどね)と記載があったので、それがが決め手になって決めた。
ただ、ちょっとだけ気になるところがあった。
菌を増やすためのサプリメントが付属しているんだが、成分が不明。
うちは既に水質が悪化している可能性が高いので、大量の活性炭と併用するつもりなんだが、吸着されちゃったりしないのかな?
パッケージを見ると問い合わせ電話番号が書いてあったので、土曜だから無理だろうな、とは思いつつ電話したところ、すぐに担当の人が出てくれて、特に問題ないと回答してくれて好印象だった。
なかなかちゃんとした会社じゃん。


家に戻って2/3の水換えと活性炭を仕込み、微生物剤を入れた。
さて成果はどうなるか。
今日買ってきた新たなエビたちがどうなるか、目が離せない。