デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

スパイダルコのドラゴンフライ2

くスパイダルコのドラゴンフライ2を入手。

日本語の注意書きが入ってました。

重石代わりにレディーバグ3を乗せました。

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レディーバグ3と比べると、カタログの数字から想像していた以上に大きいですね。

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ブレードはレディーバグ3とは異なり、フルフラット。背側がちょっとだけ削ってあるけど刃になるほどではないので、単なるデザインでしょうか。グリップにクリップがあるのも違い。

ネジを外せばクリップを裏側に付けられます。

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SAL の意匠とSEKI-CITY JAPAN 。

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反対側には蜘蛛のマークとSPYDERCO VG-10 の刻印。

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安心のバックロック。

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グリップには、蜘蛛マークを囲んでSPYDERCO とDRAGONFLY の文字が。

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ブレード付け根の上だけでなく下にも滑り止めのギザギザ部があるので、片手で閉じる時も安全ですね。

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ドラゴンフライ2はレディーバグ3に比べると、片手での開閉が圧倒的に楽でした。レディーバグ3は成人男性が片手で開くには小さすぎる。

家庭内で荷物の開封に使うにはレディーバグ3で充分ですが、片手オープンの快適さを考えると、ドラゴンフライ2はおすすめです。

 



 

 

 

 

モーラナイフの比較

モーラのコンパニオン、ヘビーデューティー、ガーバーグが揃ったので比べてみました。

まずはガーバーグ。

レザーシースがいい感じです。

箱にはナイフの実寸大の写真が。

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シースだけは縮小された写真。

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スペック表。

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少し小さく見えるけど、箱の高さのせいです。

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乗せてみました。ぴったり。

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メイドイン、スウェーデン!

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裏にはなにも刻まれてない。

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グリップ端には鋼材が出ていて、フルタングを強調しています。

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比較開始。

左からコンパニオン、ヘビーデューティー、ガーバーグ。

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ガーバーグはグリップが短くて刃の高さがありますね。コンパニオンとヘビーデューティーは握ってみると重さというより重心が違う感じですが、ガーバーグは明らかにずっしり重い。

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写真だとわかりにくですが、刃の厚さもだんだん厚くなっています。

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今回一番気になったのは、コンパニオンどヘビーデューティーのプラスチック製シース。

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挿入すると最後にギュッと入る感じで、たぶんひっくり返して軽く振っても抜けないでしょう。思いっきり振れば抜けてナイフがすっ飛んでいくくらい。

で、問題は普通にシースから抜くとき。

力を入れていくとあるところでスカッと抜けるので、気をつけないとシースの上の方を半端に持っていると手を切りそう。

鉈やバークリバーのナイフなどの硬質で滑らかなものとは違ってモーラのグリップは硬質ゴムなので、慣れるまでは両手ともグローブをした方がいいと思いました。

 

 

 

 

クロオオアリを観察

女王が普段陣取っているところを引っ張り出して照らしてみました。

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女王の腹部が膨らんでいます。

最近与えている乾燥赤虫が見当たらないので、ほとんど女王のお腹に収まったのかな。

女王とワーカーの他に、中サイズの幼虫1匹と小サイズの幼虫数匹。

卵が見つからないので、小さい方は去年最後の産卵由来でしょうか。

今季の産卵が待ち遠しいです。

北欧からナイフが届いた

フィンランドからのナイフが到着。

物が揃ってから配達まで2週間ちょい。

海外通販としては普通ですかね。

箱を開けると……

梱包材びっしり。

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頑張って取り除いたらこんな感じ。

特に固定とかはされてなかったですが、物が軽めなのと梱包材びっしりのお陰で目立ったキズなどはありません。梱包材の細かいカスがいろんなところにこびり付いていますが……

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上から順に、ミニマグライト、モーラ・コンパニオン、そして本命のモーラ・ガーバーグのレザーシースタイプです。

さらに謎のキャンディー?チョコレート?が2個。そのまま入っていたので梱包材と一緒にゴミ箱に入れるところでした。しかしこの手のおまけは食べるのにはちょっと勇気がいるなぁ。北欧クオリティだから大丈夫かな?

ミニマグライトは単三乾電池2本のタイプ(AA)を頼んだつもりが、僕の注文ミスで単四乾電池タイプ(AAA)の小ぶりな物が届きました。

まぁ、これもあって困る物ではないのでよし。というか可愛い。

中身の写真や感想はまた後日。

 

アリの餌

アリの餌をいくつか注文。

メープルシロップ、昆虫ゼリー、乾燥赤虫だけではちょっと心許ないのです。

あ、あとAnt Room から買ったアントサプリも冷蔵庫のどこかにあったはず。

実のところ、僕自身に生き餌の世話をする気力が無くなっているのがいちばんの理由なのですが。

とりあえず定年退職するまでは、なるべく手をかけずに動植物の飼育を愉しみたい。

そんな事を考える今日この頃です。

ミカドオオアリの引っ越し

ワーカーが全滅した2年目のミカドオオアリ女王を小型の木製蟻巣に引っ越しさせた。

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引っ越し前には昆虫ゼリーと水を十分に与えてある。

木部には加水せず、念のために餌場に水と昆虫ゼリーを少し入れておいた。

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餌場の上部はメッシュだけど、大型のアクリル蟻巣と違って側面に通気用のスリットは無い。

初めての木製&乾燥系の蟻巣。

上手くいってほしい。