春を感じさせる生き物たちの動き。
今日は暖房なしでも暖かい一日でした。
餌場にワーカーが複数うろうろしています。
産卵開始はまだのようですが、明らかにコロニーの活性が上がってきています。
試験的にやってる餌場への送風も、特に悪影響はないようで、乾燥系のアリ飼育にも活かせそうな感じです。
追跡サイトを見ても、発送連絡があった日の状態から何日も変化がなかった。
フィンランド国内で止まってる。
コロナの関係で遅れているとは聞くけど、ワイオミング州からインディアナ州とアラスカ州経由でのブツは7営業日くらいで届いたから、そろそろ届いても良さそうなもんだが。
今チェックしたらようやくヘルシンキの通関に到達した模様。
まだ暫くかかりそうですね。
スパイダルコのパシフィックソルト2と、レディーバグ3のサイズを比べてみた。
仕舞寸法だとこんな感じ。
グリップにはいつのも蜘蛛のマークとその上下にSPYDERCO PACIFIC SALT2 の文字が。
大人と子供ですね。
重量は18g と 82g と5倍以上!
ブレード長は 49mm と 96mm で2倍弱。
軽く握ってみた。想像以上の重量とがっちりとした造りが感じられる。
蜘蛛のマークとLC200N SPYDERCO の刻印。
反対側はSAL の意匠とSEKI CITY JAPAN 。
ロックバックはブラックコートのステンレス。
クリップもブラック。
今回は国内では在庫が探せなかったので個人輸入(送料込みで約$150)しましたが、結果的には国内で買うのと値段に大した差はなかったです。円安傾向と輸送中にロストすることを考えると、スパイダルコのような比較的入手が容易なメーカーは、在庫復活を待って国内で買う方が安心ですね。
米国のDLTから購入。
3/24の夜に注文して3/30の午前中に到着。
これくらい速いと気持ちがいいですね。
今回買ったのはスパイダルコのパシフィックソルト2 LC200N の直刃。
Fedexと郵便で届いた箱の中身はこんな感じ。
DLT のステッカー、スパイダルコの箱、プチプチに入ったナイフ、説明書(英語)。
Amazonでも扱っている普通のパシフィックソルト2はエンデューラ4をベースに耐蝕性の高いH1鋼を用いたモデルで、この鋼材は海水中に1週間漬けておいても錆びないという凄いやつなんだけど、残念ながらレビューを見ると耐蝕性以外はあまり評判が良くない。↓
それだけ海水というのがナイフにとっては過酷な環境だということですね。
モーラの普及品炭素鋼だと数時間で真っ黒に錆びるとも聞きますし(マメに手入れして砥げばいいんですけどね)。
対して LC200N 版はその名のとおり鋼材にLC200N を使用しているモデルで、H1と同様の耐蝕性を持ちながら、その他の性状でもH1を上回る優れものとのことで、お値段も3割くらい高い。
海や山で魚を捌いたりリンゴ剥いたりするのに荒っぽく使うつもり。
もちろん魚を捌いたあとは食品衛生的にきれいな水で洗って乾かします。
主な仕様
ブレード鋼材: LC200N鋼
フレーム素材: ステンレス鋼
グリップ素材: FRN
重さ: 82 g
全長: 221 mm
ブレード長: 96 mm
グリップ長: 126 mm
ブレード厚さ: 2.9 mm
仕舞寸法: 126 mm
フレーム素材はステンレス鋼としか書いてないけど、そっちの錆びにくさはどんなもんなのか少し気になる。
読了。
サクラダリセットの作者だからかなり期待していたんだけど、正直なところ完成度の点ではサクラダリセットに遠く及ばないと感じた。
サクラダリセットは設定の強引さを丸呑みできる造り込みと、バラバラに見えたパズルのピースが最後にぴったりと収まるところへ収まって、作品として美しく完成していて素晴らしかったのだけど。
本作は、世界観は面白くて、その意味では一冊目単独でならそれなりにまとまった読み物だと思うのだけど、シリーズ全体となると、意味ありげな青くさいセリフを言い回しを変えて何度も何度も繰り返しているだけの言葉遊びに見えてしまう。まるでバラバラなジグソーパズルを適当につまんでは組み合わせる試行錯誤を見せられ続けているようで、ときおりうまくはまる所は新鮮だったけど、退屈な苦痛の方がずっと多かった。
もう一つのシリーズに手を出すべきかどうか迷っているのだけど、つまりはその程度には楽しめたのかな?
金属を擦ると火花を散らすファイヤースティックと充電式のプラズマライターの他に、どこにしまったかわからないジッポーのオイルライターがあるはずなのですが、ずいぶん前に喫煙をやめた事もあって、マッチやライターへのアクセスはかなり悪くなってます。
ということで、強風や雨天(水中も!)でも点火して20秒以上燃え続けるアウトドア用のマッチを購入しました。
その名も「タイタンストームプルーフマッチ」
タイタンというだけあって、マッチのサイズは10cm以上ととても長い。
説明書には発がん性とか催奇形性とか書いてあるけど、要するに子供が食べたりしないようにという事でしょう。
ストライカー(マッチを擦り付ける板)は分けて保管するように書いてあるけど、無くすととても困るので袋に入れて紐で結んでおこうかと。
詰め替え用に紙箱タイプのも買った。
正直もう少し小さくてもよかったかも。
タイタンじゃない、やや短いやつもあるし。
10年前に達磨ストーブを引っ張り出した時は、幸いなことに乾電池を使った電熱線点火式だったので、エネループに単二アダプターをかませて事なきを得ました。
今年は庭でバーベキューでもして、子供たちに火起こしやナイフの使い方なんかを教えてやりたい。
フィンランドとアメリカの店にアウトドア用のナイフを注文した。
面倒があるとすれば通関だけど、フィンランドはEPA締結国なので、関税など輸入にかかる税金はなし。
アメリカはEPAじゃなくてWTO協定なので基本的に関税と消費税がかかるけど、商売目的でない個人輸入の場合は課税対象額が商品代金の6割に減免されて、さらに減免後の金額が10,000円以下の場合は関税も消費税も免除(例外品目あり)。どのタイミングの為替レートで計算されるのかわからないけど、今回はギリギリ免除になるんじゃないかと思ってる。
はっきりしないのは通関手数料なんだけど、これは高くても数百円だから気にならないかな。
届いたらレポートします。
小型のナイフを分解したり現場で軽く研ぐのに便利なツールを海外から取り寄せた。
国内でも売ってるけど、送料込みでも輸入した方がずっと安かったので。
内外のナイフ専門店で何万円か使うときに一緒に買うのがいいのかなぁ。
モーラのナイフを本格的に使うようになったら、砥石もちゃんとした物を買わないといけないけど、当面はこれで我慢。