デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

1日目の晩〜2日目 車中泊

余震大きすぎで多すぎなので家にいられない。
物資をなんとか持ち出して車に積む。
避難所に行くも、暖房足りなさ過ぎ。
飲食物配るでもなし。


防災訓練のときの発電機や備蓄はなぜ出てこない?
(↑消防の人でないとだせないらしい)
毛布の配布もないみたいだ。
数少ない体育用のマットに毛布を持ち込んだ人たちが寝ている。
仕方ないので車中泊。
それが一番暖かいから。
明日給油できないと、避難所で震えて過ごすことになるのか?
今のところ水は出るから、あとは電気だけでも復帰してほしい。
ガスは当分無理っぽい。
義母とmiduhanomeとは相変わらず連絡が取れない。


夜が明けて、余震の恐怖に怯えつつ家に入り、必要な物資を捜索して持ち出し、大きな揺れが来る度に屋外に飛び出すことを繰り返す。
極力ガソリンを節約したいので、車中泊はやめて一番危険が少なくてすぐに庭に飛び出せる部屋に資材を運び込んで生活の場とすることにしたのだ。
2000年問題の時に購入した石油ストーブとカセットコンロ、コンロ用のボンベ6本を発見、エネループをかき集めてなんとか体裁を整えた。


義母が心配なので義母の家に向かう。
信号機が9割方消えているので大通りを横断するところではたいてい大渋滞。
なんとかたどり着くが、屋内は無傷で無人。
被災時に街に出ていたことは知っていたので、どうやらまだ戻っていないようだ。
無事だと良いのだが...