デムパの日記

あるいは「いざ言問はむ都鳥」普及委員会

研究室創世記

はじめに教授は研究室を創り給えり。
研究室は混沌であった。院生があり、ポスドクがあった。
教授は言われた。
「スタッフあれ」
こうしてスタッフがあった。
教授はスタッフを見てよしとされた。
教授はスタッフを助手と助教に区別された。
助手をパーマネントの教育補助職とし、助教を時限付き研究職とされた。
第1日目である。

ついで教授は「准教授よ、教授と助教の間にあれ! 助手と助教との間に区別があるように」
するとそのようになった。
教授はさらに准教授と助教の間に講師を創られた。
第2日目である。


だめだ、これ以上ネタを思いつかない...
路線変更!


神は言われた。
「光あれ!」
そうすると光があった。
神は光と闇を分け、光をキムワイプ、闇をキムタオルと名付けられた。


神は言われた。
「ピペットあれ」
そうするとピペットがあった。
神はピペットをギルソンとエッペンドルフに分けられた。


神は言われた。
「ファルコンあれ」
そうするとファルコンチューブがあった。
神はファルコンチューブを50mlと15mlに分けられた。